滝めぐり                 

日本の滝100選「北精進ケ滝(その4)」及び九段の滝の現地レポートです。
 滝への行き方、駐車場の有無、滝の所在地(場所)を、地図、マップコード、写真等により詳細に掲載しましたので、 訪問時の参考になれば幸いです。
 なお、掲載内容については管理者の推測等も含まれているため、自己責任での活用をお願いします。

北精進ヶ滝-4&九段の滝
所在地  山梨県北杜市武川町黒澤
訪問日時 2015年10月10日6~12時
利用した駐車場 無料(仮設トイレ有)

  167 550 320
北精進ケ滝 
九段の滝 
駐車場から北精進ヶ滝までの時間   2時間(道迷いあり)
                 
 マップコードをコピーし、Mapionのマップコード検索を選び、貼り付け・検索すると地図を表示できます。
また、マップコードはカーナビ・携帯ナビで目的地設定が簡単にできます。具体的な使用方法はこちらをご覧ください。
目的地の道が狭い場合等は目的地までのルートを表示しないので注意が必要です。


山梨まで来て北精進ヶ滝に挨拶しないで帰ることはできないので行くことにしました。
宿を05時前に出て、コンビニで朝食をとり滝に向かいました。滝つぼへ行くのは2度目ですが途中にある九段の滝に行くのも目的の一つです。
カーナビのセットは前回同様、林道の途中にある「オートキャンプ牧場チロル付近」(マップコード 167 671 062)をセットして、そこから先は案内看板に従い滝の駐車場へ。
駐車場には明るくなり始めた6時前に到着し1番乗りでした。準備の後、6時10分スタートです。

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クマに遭うと怖いのでウォークマンで音楽を聴きながら歩いていく。一の滝は今日も元気!!上方は二の滝。 橋の上から見た二の滝。
二つの階段を上がって、三の滝を見ながら橋を渡る。


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三の滝から次の橋を渡って右岸を歩いていくと鉄製の階段が見える。前回は右方向のこの階段を上り滝見台の手前を渡渉したが、今回は左側に行くと徒渉しないで行けるのでそちらを選択しました。
左前方は三つの巨岩が立ちはだかっているので、その左側のザレ場を上っていく。
ザレ場を越えるとリボンが見えるので、それを頼りに歩いていく。


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その後もリボンを頼りに歩いていくが、リボンが古くなっていて色あせているため、遠くから見づらくなっていた。このため、どこかでリボンを見失い、危険な道なき道へ入ってしまった。
正規ルート(?)を探しながら下へ下へ行ってしまったようです。九段の滝が右側のすぐ脇に見える広場に出てしまった。ここで下の方へ下りすぎていることに気づき、上の方へ這い上がれるザレ場があったのでそこを上って正規ルートに合流することができた。
正規ルートに合流後はスムーズに前衛滝の所に出ることができ、滝の勇姿を拝むことができホッとした。
北精進ヶ滝の滝つぼコースは、距離が短いが目印となるものが少なく、同じような風景の中を歩くのでもっと経験しないと危険だ。
滝つぼへのルートは山慣れしている人なら正規ルート(?)で難なく行けると思うが、ルートを外れると道がなくなり小枝等を掴みながら進むこともあり非常に危険なことになります。今回、おかしいと思ったら早めに元に戻ることが重要であることを学んだ。(今更何を言っているのか・・・!?!?!?)


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滝つぼ付近は降りかかる飛沫でレンズが濡れて思うように写真が撮れなかったが、滝前は独占状態で1時間以上滞在してしまいました。
北精進ヶ滝を見た後、初めて九段の滝の滝つぼへ行ってみました。北精進ヶ滝の添物と思っていたが、滝つぼへいってみると目を見張る素晴らしい滝で、北精進ヶ滝とともに至福の時間を過ごさせていただきました。
帰りは道を間違えることなくスンナリと無事駐車場へ帰ってくることができた(11時30分着)。駐車場には10台位の車がありましたが皆さん滝見台までのようです。


滝つぼコースは自己責任で行くことになるので本レポートでの「正規ルート」なるものは存在しません。もし行かれる場合、案内板等は一切ないので、私のように道迷い、滑落等遭難の可能性がありますので十分注意してお出かけください。

北精進ヶ滝の訪問状況
〇訪問レポート(2013.6.5)   ⇒  北精進ヶ滝-1 & 北精進ヶ滝-2
〇訪問レポート(2013.9.10) ⇒  北精進ヶ滝-3
〇訪問レポート(2016.9.9) ⇒  北精進ヶ滝-2016
〇訪問レポート(2020.9.21) ⇒  北精進ヶ滝-2020(空撮)

この日は連休中の土曜であったため宿の事前予約ができなかったので、昼食をとった後、温泉でひと風呂浴びて道の駅に車中泊することにした。少し遠くだったが温泉のある長野県の「道の駅信州蔦木宿」へ向かった。道の駅でぷらぷらしていたら八ヶ岳近辺にある富士見高原ペンションヴィレッジのパンフレットが目にとまり、車中泊よりベッドで寝た方が疲れがとれると思い数件に予約を入れたら、「ペンションKEN HOUSE」に空きがあるとのことでそこにお世話になることに決めた。ハードな滝めぐりの連続でお疲れ気味でした。


【 滝 情 報 】 
訪問にあたりお世話になったWebページです。ありがとうございました。
また、初めて訪問する方々が参考になる滝へのルートが写真等で分かり易く紹介されているWebページも掲載しました。
 Webページ 訪問日 ホームページ
前回訪問(2013.9.10)のレポート



 
     
     

(注)
掲載内容については管理者の推測等も含まれているため、自己責任で     の活用をお願いします。