滝めぐり                 

日本の滝100選「早戸大滝」の現地レポートです。
 滝への行き方、駐車場の有無、滝の所在地(場所)を、地図、マップコード、写真等により詳細に掲載しましたので、 訪問時の参考になれば幸いです。
 なお、掲載内容については管理者の推測等も含まれているため、自己責任での活用をお願いします。

早戸大滝
所在地  神奈川県相模原市緑区鳥屋
訪問日時 2015年6月7日6~13時(雷滝含む)
利用した駐車場(道路脇) 無料(トイレ無)
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 251 305 492
駐車場から滝までの時間  2時間20分
                 
 マップコードをコピーし、Mapionのマップコード検索を選び、貼り付け・検索すると地図を表示できます。
また、マップコードはカーナビ・携帯ナビで目的地設定が簡単にできます。具体的な使用方法はこちらをご覧ください。
目的地の道が狭い場合等は目的地までのルートを表示しないので注意が必要です。



宿を05時に出て日本の滝100選「早戸大滝」へ向かいました。
厚木市から県道60号線、64号線で宮ケ瀬湖を目指して行く。


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宮ケ瀬湖の虹の大橋を渡り、少し走ると早戸川国際マス釣場の大きな看板があるので左折する。ここから釣場まで5kmとなっていますが、駐車場所の魚止橋までは約10kmでした。
魚止橋には6時過ぎに着きましたが、おそらく釣人と思われる先客の車が1台ありました。
身支度をして6時40分頃出発。魚止橋を渡って左方向へ歩いていきます。
【魚止橋からの経過時間 0分】


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踏み跡を頼りに林道へショートカット。
【魚止橋からの経過時間 1分】

ロープがあるのでそれを使って。
【魚止橋からの経過時間 2分】

林道に出たら左方向へ歩いて行く。
林道の出口には案内がなかったのでよく確認しておかないと帰りに困る。林道は落石、土砂崩れで道が塞がれていた時もあったようですが、キレイに整備されていて快適でした。
【魚止橋からの経過時間 4分】


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林道の終点の伝道に到着。ここが登山道の入口です。
写真をクリックして拡大すると分かりますが、看板の裏①の方向に歩いて行きます。②の橋の方向に歩いて橋を渡ったら、すぐ右方向の登山道へ行ってもいけます。帰りにどこで道を間違えたか分かりませんがこの道にでました。
【13分】
早戸大滝の案内板。
丸太橋は「×なし」になっていますがそのとおりでありませんでした。
登山道らしい所を上る。
【14分】


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上るとすぐ鹿柵があるので左方向へ。
手作りの案内板はなかった。
【15分

チョロチョロ流れる沢を渡渉。
【17分】

少し上りが続く。
【23分】


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T字路を右へ。
【26分】

造林小屋の前を歩く。
写真は通り過ぎてから撮りました。
【27分】

歩き易い道を歩いていく。
【28分】


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丸太橋を歩く。
【30分】

この丸太橋は谷の方へ傾斜していてチョッと怖い。【34分】

丸太橋が続きます。
【34分】


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ツギハギの丸太橋。
【36分】

垂直の梯子を下りる。左下は谷なので慎重に。
【37分】

岩場をロープを使って上る。
【40分】


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岩場の先はロープを使い沢に向かって下りていく。
【43分】

案内板に丸太橋があるようになっている所ですが、橋はないので左岸から右岸(左側)へ渡渉。写真は渡渉してから撮った。
【46分】

倒木を跨ぎ。
【50分】


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ミニ梯子を上る。
【51分】

ロープを使って沢方面へ下りていく。
【53分】

ここも案内板に丸太橋があるようになっている所だがやはり橋はない。相当流れが速いが、対岸にロープのある斜面が見えたので渡渉した。右岸から左岸(右側)への渡渉で、写真は徒渉してから撮影。
【1時間5分】




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相棒はトレッキングシューズのため、石の上はスベルのでジャブジャブ入って膝上までビショビショです。
【1時間5分】

渡渉後、ロープを使って斜面を上る。
【1時間7分】

左岸を歩いていくと岸壁に矢印のある所にでるので岸を岩伝いに歩いていく。
【1時間9分】


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岸壁の矢印の所を通り過ぎると、すぐに上方を見上げること。(これ大切です)ロープがある崖沿いの道があるのでそこを歩く。
【1時間11分】

雷平付近。
【1時間17分】

雷平では岩に白ペンキで「→雷滝」の表示があるが、先に早戸大滝へ行くのでやや左方向に直進します。
【1時間18分】




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雷平を過ぎると、雷滝からの沢を渡渉します。
【1時間21分】

続いて相棒がジャブジャブと渡渉。
【1時間22分】

左岸を歩いていく。
珍しく赤リボンがあった。
【1時間24分】


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左岸から右岸に渡渉。渡渉後に撮影。
【1時間27分】

右岸を歩く。
【1時間29分】

大きな岩の上にケルンがあるので渡渉して岩の上へ。ここは流れが二筋になっていたので左岸に渡るために次でも渡渉することになる。
【1時間36分】


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すぐ、左岸に渡渉。
【1時間38分】

左岸を歩く。
【1時間40分】

左岸から右岸に渡渉。渡渉後に撮影。
1時間44分】


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右岸を歩く。
【1時間46分】

右岸から左岸に渡渉。
【1時間48分】

左岸を歩く。
【1時間49分】


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左岸から右岸に渡渉。
【1時間53分】

右岸を歩く。
1時間59分】

右岸から左岸に渡渉。
【2時間1分】


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左岸を歩く。
【2時間2分】

左岸から沢に出ると上のような風景になる(写真は無理やり合成したもの)。
右側が伝道にあった案内板の本谷沢で、中央に大岩が重なり合って小さな山のようになっている。左側が案内板にあった大滝沢で小滝のように流れているのが見える。
ここが案内板にあった
「直進しない左を注意」の場所です。
【2時間6分】



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本谷沢を渡渉する。
【2時間7分】

すぐ、大滝沢を渡渉し右岸へ。
【2時間9分】

ロープがあるので上っていく。
【2時間10分】


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左側斜面にロープがあるので最初に左へいく。
【2時間11分】

急傾斜をロープを使って上る。
2時間12分】

三段階になっていたかな?
【2時間12分】


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新しい道か?
【2時間16分】

滝前に行く道が狭いのでロープが張ってあったが、先の結んである木が細かった。注意注意です。
【2時間17分】

滝前を渡渉する。
【2時間19分】

ようやく「まぼろしの大滝」が姿を現しました。困難を極める道程を乗り越え、めぐり会えたダイナミックで神秘的な滝が疲れを癒してくれました。前面にある大岩を外して滝全体を見たい気持ちになりますが、心の目で想像するのもいいかな!!
【2時間20分】

滝正面はザレ場となっているが、倒木の根元(右写真の〇印)が、写真を撮るのに安定性があって良かった。

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先程の分岐を直進してみた。 途中左側にロープが垂れ下がっていたが、これを上るとタキツボ新道にでるのかな?傾斜が相当キツク高さもあるのでチョッと怖そうだ。
更に進むと大滝の下段に出た。大滝は木々に遮られてよく見えなかった。



この後、帰りに雷平経由で雷滝へ行きました。



(注)ヤマレコはこちらで.。
国土地理院の拡大地図、標高グラフなどを見ることができます。



【注意】本ルートは危険個所がたくさんあり、それらに対応した装備と現地知識が必要となります。レポートを参考に訪問しても当方では一切責任を負えませんので、綿密な準備、計画を立てて注意してお出かけください。
なお、滝へ行くルートは遊歩道または登山道として整備されているわけではないようですので、山中で迷わないように注意する必要があります。目印となるリボンの数は少ないが、ケルンは多くあり何を意味するのか分からないものも多数あった。このため、個々人で歩き易いルートを選んでいるようにも感じました。訪問にあたっては地図、コンパス、ナビ等を駆使して自分がどこにいるのかを常に把握することが大切だと感じました。


【 滝 情 報 】 
訪問にあたりお世話になったWebページです。ありがとうございました。
また、初めて訪問する方々が参考になる滝へのルートが写真等で分かり易く紹介されているWebページも掲載しました。