滝めぐり                 

尾白川渓谷の「神蛇滝」「千ヶ淵」「百合ヶ淵」の現地レポートです。
 滝への行き方、駐車場の有無、滝の所在地(場所)を、地図、マップコード、写真等により詳細に掲載しましたので、訪問時の参考になれば幸いです。

神蛇滝・他
所在地  山梨県北杜市白州町白須
訪問日時 2013年9月8日10~13時
利用した駐車場 無料(トイレ有)

マップコード  167 756 214
神蛇滝
駐車場から神蛇滝までの時間 90分(撮影時間含まず)
                 
 マップコードをコピーし、Mapionのマップコード検索を選び、貼り付け・検索すると地図を表示できます。
また、マップコードはカーナビ・携帯ナビで目的地設定が簡単にできます。具体的な使用方法はこちらをご覧ください。
目的地の道が狭い場合等は目的地までのルートを表示しないので注意が必要です。
(注)「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。


8日は尾白川渓谷にある神蛇滝・不動滝を観に行く予定でしたが、朝から雨が降っており、どうするか迷いましたがとりあえず現地まで向かうことにしました。駐車場に着いた時には小雨になっていたのでカッパを着用し決行することにしました。
宿からは県道28号線~途中略~国道20号線、県道614号線を通るルートです。

県道614号から尾白川渓谷方面へ右折する。

暫く走るとT字路にぶつかるので左折する。


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つきあたりに50~60台駐車可能の大きな尾白渓谷駐車場があるのでここに駐車。


駐車場の先の駒ヶ岳神社方面は関係車両以外進入禁止になっている。
甲斐駒ヶ岳登山口の標示もあり、ここを歩いて行く。
神社の入口左にトイレがあるのでその前を歩いて行く。
吊橋があるので渡ります。神社前から左に歩いてもここに出ます。

吊橋を渡ったら右方向へ。
ここの渓谷路は一方通行なので、正面は尾根道からの帰りの道です。
駐車場から20分位で千ヶ淵が右手に見える。勢いのある滝があるが、沢に下りると淵がよく見えなかった。
                 

千ヶ淵を過ぎると道が険しくなります。落ちたらただでは済まない道です。危険なところにはチェーンが張ってあるのでしっかり摑まりながら慎重に・・・。雨模様の日なので足元がすべります。

鉄製の歩道を歩く。
千ヶ淵から30分位で三ノ滝に。


鉄製の階段はたくさんありました。
立派な無名(?)滝があった。
旭滝。沢付近を探したが見つからなかった。岩の間から見えるとのことだがスベルと危険なので止めました。


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滑落事故が多いようです。この種の注意書きの看板が多かった。
急斜面に細い道があるので、落ちたら
数10m転げ落ち大けがか、?もありうる所もあった。なるべく下を見ないように歩いた。
吸い込まれそうな百合ヶ淵です。三ノ滝から30分位です。

木の根がむき出しになっている所をよじ登って行きます。滑り落ちそうな所でした。
神蛇滝の展望台へ到着です。百合ヶ淵から10分位です。駐車場から撮影時間を除いて約1時間30分。
展望場所は畳2枚を横に並べたような岩の上で、
前は絶壁、後は深さ3m位の溝です。その場所でないと滝つぼが見えない。しかも溝の上の右側に丸太を数本並べて渡れるようになっているが、渡った後、左側に寄らないと滝がよく見えない。命がけの場所です。これは自然のものなのか?コワカッター!!


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神蛇滝の伝説。
カメラのレンズが雨で濡れて・・・。
高所恐怖症が命がけで撮った神蛇滝。雨でモヤがかかっており絶景が台無しの写真です。
    
不動滝まで35分の標示。
雨模様なのでパスして帰ることにしました。


帰りは尾根道で帰ります。下りでこちらの方が比較的安全な道でした。
帰りは1時間かからなかったと思います。

雨に濡れたので途中にある日帰り温泉「むかわの湯」でゆっくり温泉に入って疲れを癒してから、今日の宿のファミリーロッジ旅籠屋・韮崎店へ向かいました。


【 滝 情 報 】 
訪問にあたりお世話になったWebページです。ありがとうございました。
また、初めて訪問する方々が参考になる滝へのルートが写真等で分かり易く紹介されているWebページも掲載しました。
 Webページ 訪問日 ホームページ
神蛇滝 2010.11  Fujikenの小部屋
尾白川渓谷+αの滝巡り 2003.6.14 写録の旅人
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(注)
掲載内容については管理者の推測等も含まれているため、自己責任
    での活用をお願いします。