滝めぐり                 

日本の滝100選「双門の滝」の現地レポートです。(その2・仙人嵓テラス~狼平~熊渡)
 滝への行き方、駐車場の有無、滝の所在地(場所)を、地図、マップコード、写真等により詳細に掲載しましたので、 訪問時の参考になれば幸いです。
 なお、掲載内容については管理者の推測等も含まれているため、自己責任での活用をお願いします。

双門の滝(仙人嵓テラス~狼平~熊渡)
所在地   奈良県天川村北角
訪問日時 2016年6月3日05~18時
                 


- 往路コースから -
双門大滝を観た後の帰りは来たコースを折り返すことは危険が多いとの情報であったので、弥山登山コースを狼平避難小屋まで上るルートにしました。狼平からは反対側の尾根で熊渡まで帰ります。

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仙人嵓テラスで10時から30分間撮影・休憩後、狼平避難小屋方面へ向かった。
右写真の川合は熊渡方面(梯子で上って来た道)、弥山は狼平方面です。
【10時30分】
相変わらず梯子は続きます。
【10時32分】


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足元が崩れてなくなっている梯子があり、相棒は短い足を精一杯延ばして頑張ってます。
【10時35分】
梯子も慣れてきました。
【10時40分】
相変わらず鎖場もあります。
【10時46分】


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鉄階段。
【10時48分】
こんな鎖場も慣れてきました。
【10時49分】
本物の標識があると安心します。
【10時58分】


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ザンキ平の肩(?)に着きました。ここまで上りだったので、雲一つない快晴の素晴らしい景色を眺めながら、しばらく休憩をとりました。
【11時02分~07分】
ここから下りになり、鉄の橋を渡ります。
【11時07分】


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この先は下りの鉄階段、鎖場の連続。掲載をカットした所もあるが全て下り。
【11時08分】
【11時12分】 【11時20分】


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【11時22分】 【11時24分】 【11時28分】


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ここから緩やかな上りになる。
【11時30分】
水平梯子(階段のように歩く)。
【11時40分】
こちらもネット情報で見た場所です。
【11時52分】


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水平梯子の連続でアップダウン。掲載を省略した梯子もある。
【11時54分】 【11時56分】 【11時57分】


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水のキレイな沢に出たので食事休憩。大谷屋さんのおかみさんが作ってくれたおにぎりが凄く美味しかった。
【12時00分~30分】


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右岸で狼平を目指します。
【12時30分】
水平梯子を通過。上の写真の他に3本あり。
【12時34分】
沢に出てリボン目指して歩く。
この後のリボンを見失う。
【12時37分】


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ここはルートファインディングが試される場所らしいが、沢を上っていけばどうにかなると思って・・・。
【12時48分】
河原小屋跡付近か?
「ここを本当に歩くのですか??」
【12時50分】
右岸(左側)にリボン発見!!!
【12時51分】


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右岸を歩く。
【12時52分】
右前方に左岸の斜面が大崩落している場所が見える。ここはそのまま右岸を目指して歩く所だったが、巨岩を目指して歩いてしまった???
巨岩の上で迷っていたら、後ろから来た2人組の方から、「そのまま進めるよ」と声を掛けられたが、正規ルートでないので戻ることに。
(注・ルートミスの場所)
【12時54分】
その方々の方へ戻ると右岸にリボンがあった。ここから見た崩落場所はこちらで。
【13時02分】


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二人の方の後を歩くと沢に出た。
【13時04分】
左に池のようなキレイな水面を見ながら左岸へ。二人の方はここで休憩だったのでお礼を言って別れた。
【13時07分】
左側に先程のキレイな水面を見ながら左岸を歩く。
【13時10分】


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水平梯子を渡る。
【13時11分】
ここからは赤リボンに注意しながら、右岸、左岸へ渡渉を繰り返すことになる。
【13時14分】
まずは右岸へ
【13時15分】


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左岸へ
【13時17分】
案内標識あり
【13時20分】
ケルンを目指して右岸へ
(ケルンはなくなる可能性大)
【13時21分】


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水平梯子もだいぶ慣れた。
(梯子は4本ある)
【13時25分】
赤リボン目指して。
(右岸)
【13時31分】
左岸へ
【13時32分】


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左岸を歩く。
【13時34分】
右岸へ
【13時35分】
リボンがある所を上っていくと、その先のリボンを見失う。
(注・ルートミスの場所)
【13時35分】


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前の写真の右側を歩いていくのが正解で、右側に鎖がありました。
【13時41分】
左岸へ
【13時45分】
 大岩群を越えていく。
【13時46分~53分】


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右岸へ
【13時56分】
リボンに導かれて
【13時57分】
水平梯子
【14時】


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左岸へ
【14時07分】
巨大な岩をよじ登る
【14時14分】
鎖場
【14時16分】


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ようやくネットによく出てくる吊り梯子が。
梯子は足元が前に出て体が浮くようになるがそんなに怖くない。
上った後、下から相棒の悲鳴が・・・。(怖かったようだ)
【14時18分】
短い梯子
梯子もあると楽だ。
【14時20分】


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こちらもネットでよく見る空中回廊
落ちたら大けが間違いないが、意外と平気だった。
これは気功のイントラをやっている相棒の得意の分野か?
【14時23分】
右岸へ
【14時29分】


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左岸へ
【14時31分】
右岸へ
【14時34分】
右岸を歩く。
【14時35分】


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左岸へ
【14時37分】
狼平は目前。
【14時38分】
吊橋手前の案内標識。
ここに川合方面の案内があるので帰りはここまで戻らないといけないのに・・・???
【14時39分】


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吊橋
【14時39分】
狼平避難小屋。
仙人嵓テラスからここまで4時間10分。仙人嵓テラスを折り返したら熊渡へ到着する時間です。このコースは折り返すより危険度は少ないと思うが、一般的には相当タフなコースであることには間違いない。
【14時40分~15時】
何を血迷ったのか弥山への道を少し歩いてしまった。 (注・ルートミス)


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川合方面へ。
【15時17分】
高崎横手を右方向へ。地図は矢印の方向に歩く。
【15時23分】


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道は緩やかな下りで整備されている。
【15時35分】
カナビキ尾根の分岐。金引橋に向かいます。
ここから下り傾斜がキツクなる。
【16時12分】


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掃除をしたようにキレイになっているので、薄い踏み跡と赤リボンに注意を払いながら歩く。
【16時14分】
左側に大木の根っこが横たわっているのが見える。
【16時44分】
テープを確認しながら歩いていたが、この後、左に曲がる所を直進してしまった。直進方向には黄色テープが途中まであったがなくなってしまった。平坦な場所なのでおかしいと思った所から、左に方向を変えて本来の登山道に無事合流することができた。ネット情報でも直進した人がいたので注意していたのだが・・・。
(注・ルートミス)
左に曲がる所は標高1050m付近で根っこを逆さにしたような物があった所だと思うが写真を撮っていなかった。こちらの最後から3枚目の写真です。
【16時55分】


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無事、金引橋を通過。
【17時28分】
朝、白川八丁方面に別れた分岐に到着。
【17時32分】
午後6時に熊渡に着きました。時間がかかったが無事着いて本当に良かった。車は3台に減っていた。
【18時】

(注)ヤマレコはこちらで.。
国土地理院の拡大地図、標高グラフなどを見ることができます。



宿泊予定の上北山村の「熊野路荘」さんには午後6時到着で予約していたので、遅くなる旨の電話を入れようとしたら携帯が圏外になっていました。このため、急いで国道309号線で上北山村方面へ向かいましたが、この道路が国道にも関わらず道は細いし、カーブが多くスピードを出すことが出来ません。長時間歩いた疲れよりも宿の方で心配しているのではないかとそのことで頭が一杯でした。結局、携帯は国道169号線に出るまで繋がらず、午後7時近くなってようやく連絡がとれ宿の方からは「安全運転で来てください」という言葉を頂き一安心しました。宿に着くとやはり心配していたようでした。ゴメンナサイ!!
こちらの宿もリフォームをしたばかりでキレイになっており、料理も美味しく、しかも宿泊は私達だけの貸切りだったので、長い長い一日の疲れを十分に癒すことができました。