滝めぐり                 

桑の木沢渓谷の「黒戸噴水滝」・他の現地レポートです。
 滝への行き方、駐車場の有無、滝の所在地(場所)を、地図、マップコード、写真等により詳細に掲載しましたので、訪問時の参考になれば幸いです。

黒戸噴水滝・他
所在地  山梨県北杜市白州町横手
訪問日時 2013年9月9日12~16時
利用した駐車場 篠沢大滝と同じ
桑の木滝 
黄門の滝 
三条の滝 
くの字滝 
黒戸噴水滝 
桑の木沢探勝路入口から滝までの時間 1時間30分(撮影時間含まず)
                 
 マップコードをコピーし、Mapionのマップコード検索を選び、貼り付け・検索すると地図を表示できます。
また、マップコードはカーナビ・携帯ナビで目的地設定が簡単にできます。具体的な使用方法はこちらをご覧ください。
目的地の道が狭い場合等は目的地までのルートを表示しないので注意が必要です。
(注)「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。


篠沢大滝から桑の木沢探勝路入口まで戻って、こちらで昼食をとった後、黒戸噴水滝方面を目指しました。
篠沢大滝のレポートはこちら

入口から歩いていきます。
ここはヒルがいるとの情報から「ヒル下がりのジョニー」を足元に噴霧していきました。
途中、道が流され中断した所が2か所ありましたが、先の方に道が続いているので水のないヘコタミを歩いていく。
やがて東屋が見えてきます。


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桑の木沢探勝路の案内板。
イメージ図のため、滝の位置が若干違うようだ・・・。
案内板の先に橋があるので渡ります。
相当以前に整備された道を歩きます。
木の階段が腐って崩れてきている。


こういう鉄の梯子はいたる所にあるが、壊れかかっているので注意してください。 赤いリボン、青いリボンの目印と踏み跡を頼りに進んで行く。


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堰堤の前に橋が架かっているので渡ります。
左岸(右側)に徒渉します。
徒渉する場所は岩に
があったり、対岸にリボンがあるので注意しながら歩く。
この日は靴の下部分が濡れる程度でした。
左岸を3~4分歩くと今度は右岸(左側)に徒渉。
※ 河川を上流から下流に向かって眺めた時、右側を右岸、左側を左岸と呼ぶ。滝を見に行く時、多くの滝が下流側から上流へ上っていくので、右、左が逆になるので注意。こちらを参照。

桑の木沢探勝路入口から30分位で最初の桑の木滝に到着する。
滝前を徒渉して撮影。
滝の看板はくの字滝まではあったが最後の黒戸噴水滝にはなかったようだ。
「ヒル下がりのジョニー」を噴霧した効果なのかヒルの被害は一切なかった。しかし、この滝を見た直後から、ハチが足元にまつわりついて離れないのには困った。ハチの好む成分が入っているのではないか?

                   
桑の木滝の右岸を上って行くと5分位(この区間で徒渉があったような気がする?)で黄門の滝へ着く。
滝正面を徒渉して撮影したかな?
          


黄門の滝の右岸に鉄製の階段があるので上っていく。
階段を上った後、すぐ左岸に徒渉。
 少し歩いた後、右岸に徒渉。

右岸を5分位歩いた後、左岸に徒渉。 三条の滝に到着です。
黄門の滝から15分位。
 三条の滝の左岸に鎖があるので摑まりながら上っていく。
ここは急斜面で滑るので注意が必要。


直ぐ右岸に徒渉。 岩にがあるので上っていく。  左岸に徒渉。

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すぐ右岸に徒渉。
岩の上に石が積んであったり、岩にがあるのでその指示に従って歩く。


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三条の滝からこの大きな岩がゴロゴロした所を通過するには、前の写真の目印を参考に、周りの状況を見ながら歩くしかない。私達が少し迷った所です。
アルミの橋が外れている所はその右側を上る。
 三条の滝から20分位でくの字滝に到着。
中規模な見ごたえのあるキレイな滝です。
      



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上って・・・。
鉄製の橋を2つ上るが、2つ目は上部が壊れているので注意のこと。
左岸を小滝を見ながら歩いて行く。

最後の鉄製の梯子です。壊れかかっているうえ、大木が横たわっています。
辛うじて通れましたが太っている方は絶対無理(?)だと思うので橋の右側を。
前衛滝の前を右岸に徒渉する。
徒渉後、大きな岩を上って行くと黒戸噴水滝がよく見えます。
くの字滝から20分位です。桑の木沢探勝路入口からトータルで90分でした。
落差のある大きな滝です。時間をかけて苦労した甲斐があります。ヒョングリは樹木で残念ながら見えませんでした。
         

ここの滝群は古い遊歩道で老朽化が激しく危険な場所が多かったので訪問にあたっては事前準備、装備等を万全にするようにしてください。中途半端な計画では事故につながる可能性があります。

私達の装備等
【事前準備】
①探索ルートの確認 ②危険個所の確認 ③携帯ナビへ滝群の登録(地図上へプロット)
【装備】
①沢靴(フェルト底) ②スパッツ ③手袋 ④ヘルメット ⑤折り畳み式ステッキ 
【持参物】 
①カッパ(レインウェア) ②飲み物 ③軽食 ④ポータブルナビ ⑤ヒル下がりのジョニー等虫よけ
※ポータブルナビは谷、樹木の密集した場所では正常に動作しないので過信しないように。



本日の宿も昨日泊ったファミリーロッジ旅籠屋韮崎店です。2連泊です。
こちらの宿はダブルベッドが2つ、バス、トイレが別々で広く、最近オープンしたのかキレイで、しかも素泊りのリーズナブルな料金設定になっているので非常に良かった。



【 滝 情 報 】 
訪問にあたりお世話になったWebページです。ありがとうございました。
また、初めて訪問する方々が参考になる滝へのルートが写真等で分かり易く紹介されているWebページも掲載しました。
 Webページ 訪問日 ホームページ
桑の木沢渓谷・黒戸噴水滝へ 2010.9.4 めぐり逢う世界
桑の木沢渓谷 2006.11.16 山梨の渓谷遊歩道
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(注)
掲載内容については管理者の推測等も含まれているため、自己責任
    での活用をお願いします。