滝めぐり                 

宇津江四十八滝の現地レポートです。
 滝への行き方、駐車場の有無、滝の所在地(場所)を、地図、マップコード、写真等により詳細に掲載しましたので、 訪問時の参考になれば幸いです。
 なお、掲載内容については管理者の推測等も含まれているため、自己責任での活用をお願いします。

宇津江四十八滝
所在地   岐阜県高山市国府町宇津江
訪問日時 2015年9月6日11~14時
利用した駐車場 無料(トイレ有)
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 191 394 278

(抜粋)
函滝 
王滝
銚子口滝
障泥滝
盌水滝
瑠璃滝
布晒滝 
上平滝
駐車場から上平滝までの時間  【行路】 1時間20分(写真、ビデオ撮影含む)
【帰路】 40分(一部撮影含む)
                 
 マップコードをコピーし、Mapionのマップコード検索を選び、貼り付け・検索すると地図を表示できます。
また、マップコードはカーナビ・携帯ナビで目的地設定が簡単にできます。具体的な使用方法はこちらをご覧ください。
目的地の道が狭い場合等は目的地までのルートを表示しないので注意が必要です。


次は宇津江四十八滝へ向かいました。
右のご案内のパンフレットは「レストハウスしぶき」で頂きました。

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国道41号線の「大野」の信号を県道479号線方面へ右折する。右側に遊湯館の大きな看板が目立ってます。


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左に行くと遊湯館ですが直進する。 国道から5km位走ると道路終点の「レストハウスしぶき」の前に到着する。写真は帰りに撮りましたが観光バスが2台止まっていました。私達が到着したのは11時過ぎだったが雨が降っていたため、早い昼食で雨宿りをしていた時も1台バスがきました。バスのお客様は年配の方々で雨模様のためか、滝方面には行かず食事、お土産を買って帰っているようでした。有名な観光地のようです。
レストハウス前の道路上の駐車スペースに駐車。パンフで見ると周辺には駐車場がたくさんあるようです。


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滝への入口。 清掃協力金が200円です。 滝の案内図。


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始めは車が通れる道を歩く。 公園の案内図。 シャレた協力金の券売機。
(200円×2を支払い)



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滝めぐりの出発です。往きは「行路」という看板の指示に従い歩く。 【魚返滝】
上流に魚が上れないほど険しいとのことから名付けられた。


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前半は木橋を数回渡ります。
次の滝まで100m。
【朝霧滝】
朝霧が美しく流れるように見えることから名付けられた。
次の滝まで50m。
【平滝】
平らな岩盤を滑らかに流れることから名付けられた。
次の滝まで40m。


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平滝の前の木橋を渡って函滝へ。
見た後、また戻ってくる。
【函滝】
箱から取り出した剣が突き立っているように見えることから名付けられた。
滝と行路の看板があるので迷うことはないと思います。


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なだらかな上りですが遊歩道は整備されているので、天気の良い日であれば運動靴でも大丈夫と思われる。
次の滝まで50m。
【上段滝】
平滝から連続して見える三つの滝の上部にあることから名付けられた。滝の左側に四十八滝不動明王が祀られている。
      
滝近辺は「ゆうもや渓谷」というらしい。


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次の滝まで70mを歩く。
【梵音滝】
お経を読むとき、たたくキヨノ木の音に、この滝の音が似ていることから名付けられた。
次の滝まで100m。
【王滝】
滝群の中でも特に優れて大きいことから名付けられた。
宇津江四十八滝の中で一番落差の大きい滝で、迫力があり風格があった。



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次の滝まで80m。 【銚子口滝
銚子に柄のついた器でお酒をつぐように見えることから名付けられた。
       
銚子口滝の上部の橋から撮影。帰路で通る橋が見える。次の滝まで50m。


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【障泥滝
乗馬の時、馬の腹に傷がつかないように巻く布のように幅広く見えることから名付けられた。
滝姿が美しく見栄えのある見事な滝でした。
       
展望台まで50m。
展望台到着。


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展望台から北アルプス連峰が見えるようですが、この日はガスで何も見えない。
展望台前を真っ直ぐ行ってはダメです(少し歩いていって滝から離れてしまったので、戻ってきました)。左方向下りていきます。


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展望台から下りて直ぐ右方向へ。
帰りはここから左方向へ。
【瑠璃滝】
差し込む光が瑠璃色に輝く神秘な滝。
次の滝まで30m。
【布晒滝】
幅が広く、真白い布をさらしたように見えることから名付けられた。
次の滝まで80m。

【上平滝
最後の滝です。地形的に平坦で上流部にあることから名付けられた。
帰路の看板に従い帰ります。行路と同じ道になる場合もありますが混雑防止のため、分けてあるのだと思います。 瑠璃滝の正面を歩きます。

【盌水滝】
盌の中で渦を巻いて流れるように見えることから名付けられた。
行路にはなかったと思います。帰路側だけにあったのではないでしょうか!?!?!?
       
帰路の右岸から見た障泥滝。
帰路の最後の方は石畳の遊歩道でした。


当日は雨の中での滝めぐりとなりましたが、水量が多く次から次へと元気な滝が姿を見せてくれるのでアッという間の楽しい時間を過ごさせていただきました。このようにたくさんの滝のある渓谷は日本の滝100選の中にも数か所ありますが、それらに匹敵する素晴らしい滝群であったと思います。

計画を一部変更しての滝めぐりになったため、宿泊の高原ロッジ大岩荘には国道41号線を戻ることになりました。


【 滝 情 報 】 
訪問にあたりお世話になったWebページです。ありがとうございました。
また、初めて訪問する方々が参考になる滝へのルートが写真等で分かり易く紹介されているWebページも掲載しました。