滝めぐり                 

白谷雲水峡の滝(白たえの滝、おしどり滝、飛流おとし)の現地レポートです。
 滝への行き方、駐車場の有無、滝の所在地(場所)を、地図、マップコード、写真等により詳細に掲載しましたので、 訪問時の参考になれば幸いです。

白谷雲水峡の滝(白たえの滝、おしどり滝、飛流おとし)
所在地  鹿児島県屋久島町楠川
訪問日時 2014年11月11日13時
利用した駐車場 無料(トイレ有)
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 643 474 218
白たえの滝 
おしどり滝 
飛流おとし 
駐車場から飛流おとしまでの時間  15分
                 
 マップコードをコピーし、Mapionのマップコード検索を選び、貼り付け・検索すると地図を表示できます。
また、マップコードはカーナビ・携帯ナビで目的地設定が簡単にできます。具体的な使用方法はこちらをご覧ください。
目的地の道が狭い場合等は目的地までのルートを表示しないので注意が必要です。
(注)「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。


11月11日から13日で屋久島の滝を観に行きました。
行き方について当初、成田発のLCCで鹿児島空港まで行き空港から鹿児島本港まで高速バスで移動し、鹿児島本港から高速船で屋久島へ向かうことで検討しました。ところが曜日によって違うが私達が予定した日程では成田発のLCCが一日一便しかないこと、また鹿児島空港から鹿児島本港まで約1時間かかるなど乗継時間の余裕をどの位見込めば良いのか苦慮しました。また、この方法で行くと屋久島での観光時間が実質1日位しかとれないなど問題がありました。しかし、屋久島まで全て飛行機となると料金もバカにならないほど高い。
そこで安いツアーがないか検索したところ、ありました!!見つけました。リーズナブルなツアーが・・・。「オリオンツアー」(H.I.S.の子会社)の【航空機利用屋久島民宿ステイ2泊3日】46,000円です。飛行機は羽田発となるがJAL及びJAC(日本エアコミューター)です。個別に予約する料金よりはるかに安い料金設定で、当初計画のLCC+高速バス+高速船+宿泊料と比べても安いと思います。
当日は羽田発06時40分であったため、朝が早く成田からの交通手段がないので羽田近辺の「ホテルマイステイズ羽田」に前泊しました。羽田から鹿児島空港までは一般席からJシートに変更し快適で順調でした。ところが・・・・・
鹿児島から屋久島へは08:55発の飛行機で。
飛行機までは100m位だが安全上からか、バスで移動。
プロペラ機です。
無事離陸して15分位経った時、機長から「エンジン異常のランプが点いたので鹿児島へ引き返します」とのアナウンスがあり、鹿児島空港へ引き返すことになりました。後半分位なので屋久島へ行ってもらいたいと思ったが、多分屋久島では整備体制がとれないのでしょう?引き返して無事着陸できるか少し不安でしたが、他の乗客は何もないように平静であったので気持ちも楽になりました。鹿児島空港に戻ると振替の説明で次の便は満席でその次の便になるということだったが、次の便のキャンセル待ちをお願いしたら、搭乗開始時間チョッと前にキャンセルがあったとのことで次の便に乗ることができた。ラッキー!!
11時発の次の便です。
日本エアコミューターからは振替の説明時に迷惑料なのか2,000円×2人の空港内で使える金券をいただきました。ダイビングをやっている時にも何度か飛行機が飛ばないことがあり、ホテルを手配してもらったり、同じような金券をいただいたり、マイルをもらったりしているので私は当然と思っていたが、相棒は早々にお土産をゲットできたと喜んでいました。まずは事故にならないで良かった!?!?
屋久島空港に着くと予約していたレンタカー会社「タイムズカーレンタル」の方が出迎えに来ており、2分程で着くお店まで送っていただき、その後レンタルの書類を作成し、料金を払って車を借りました。
写真は3日間お世話になった日産ウイングロードです。自分の車よりチョッと馬力がないようだったが元気に働いてくれました。
まず最初に向かったのは白谷雲水峡で、航空機のトラブルの影響で2時間遅れのスタートとなりました。全体のコース取りで時間短縮を図る必要があります。

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屋久島の地図。
島内の外周道路を一周しても100km位だと思う。




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レンタカー会社から40分位で白谷雲水峡の管理棟のある入口に到着しました。
入口から200m位先にある駐車場。バス4台が止められる広い駐車場ですが平日にも関わらず相当数の車があった。この先にも第2駐車場があるようです。
駐車場から入口に戻り、森林環境整備推進協力金300円×2人を払って進む。
外国人の観光客が多い。


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入口から少し歩き看板のある所を左側の沢に下りると白たえの滝が見える。上の方もあるようだが下しか見えなかった。
   
整備された本コースに戻ります。 憩いの大岩を上っていく。岩がスベルので注意が必要です。平地(空港近辺)は曇りであったが、ここは標高が高く(620m~1050m )なった影響のせいか小雨でモヤっていた。




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憩いの大岩の脇に滝があったが・・・。
正面から見れないので無名滝か?
滝の案内がないのでよく分からない。
二代杉(切株更新)
切り株の上に落ちた種子で発芽生育した杉。
生命力の強さを感じる杉ですね。

おしどり滝は対岸にあったがモヤがかかっていてよく見えない。
飛流おとしは飛流橋から見ることができます。
飛流おとしもモヤがかかっていてよく見えず残念でした。
全長は70mということだが橋からは下段の一部しか見えません。


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さつき吊り橋まで行くことにした。 途中にあった白谷雲水峡案内図。 さつき吊り橋まで行ったが写真のとおり一層モヤが濃くなったため、これから先へ進むのは断念した。



【 滝 情 報 】 
訪問にあたりお世話になったWebページです。ありがとうございました。
また、初めて訪問する方々が参考になる滝へのルートが写真等で分かり易く紹介されているWebページも掲載しました。