家を早朝02時に出て約1週間の予定で奈良、和歌山の滝を観に行きました。
最初は家から約570kmある大台ケ原へ。新東名等高速道路、奈良県の国道169号線、県道40号線を走るルートです。
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県道40号線(別名、「大台ヶ原ドライブウェイ」)は大台ケ原へ行く専用道路で約19.6kmです。
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道路標識には県道40号線の表示と、下に番号のある看板が100mごとにあり、番号を100倍すると大台ケ原までの距離となるので分かり易い。 |
大台ケ原の駐車場には11時頃着いたので昼食を食べることに。半袖できたがここでは寒かった。
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カレーライス(700円)を食べたがこれからの行程を考えるとライスの量が少なかった。 |
駐車場には平日にも関わらず乗用車は多かった。大型バスは1台もなかった。
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歩き始めは昼食を食べた所とは別の「食堂お土産屋さん」の脇を通っていく。 |
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クマ注意の看板。 |
すぐ右方向の大蛇嵓方面へ。
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整備された遊歩道を歩いていきます。下り傾斜がキツイので帰りはバテます。 |
30分位でシオカラ谷吊り橋に到着。 |
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ここからは事故や遭難が相次いだため、現在通行止となっている滝見尾根ルートのレポです。
大台ケ原は西大台利用調整地区に見られるように自然を守るために立入り人数等を調整することを行っている厳格な地域のようです。同ルートはその中にあって通行止の措置を行っていることから、何か事故が遭った場合等は、関係者の方から非難をあびることを覚悟のうえ安全第一でお願いします。すなわち自己責任での活用をお願いします。
【参考HP】 〇 吉野熊野国立公園 大台ケ原
〇 西大台利用調整地区ガイド
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吊橋を渡ってから遊歩道を5分位歩いた所から滝見尾根ルートへ入る予定であったが、その道を見つけられず、吊橋を渡ったすぐの東の滝経由のルートで行くことにした。
そこにはネット情報で見た「通行止」の看板はなかった。 |
笹が生い茂っている道でチョッと不安。
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赤テープを発見し安心しました。 |
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東の滝の落ち口。 |
閉鎖前に設置された看板かな???左下のボルトは新しいが・・・!?!?
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人は入っているようで踏み跡はしっかりしている。 |
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シオカラ谷吊り橋から遊歩道を5分位歩いた場所からきた道(滝見尾根)と思われる合流地点を右へ。
帰りにその道を検証することとした。 |
赤テープと踏み跡に注意しながら尾根道を歩く。
クマ注意なので笛とウォークマンをフル活用・・・。
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木橋があるが朽ちているので注意が必要。
その他にも岩場で危険な場所があったが、必死であったため写真を撮ることができませんでした。 |
引き続き赤テープと踏み跡に注意しながら尾根道を歩く。
東大台地区にはたくさんの方がいたが、このルートでは誰にも会わなかった。 |
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ネット情報で見た大木の残骸。 |
赤テープと遊歩道を作った時の木材か?
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シオカラ谷吊り橋から約1時間で滝を一望できる展望ポイントに到着。狭く断崖絶壁なので落ちたら・・・・・
滝がチラチラ見えてから相当歩いて到着したので、場所は地図、GPS等で確認できていないと到達するのは難しいと思います。下手すると滝つぼまで行ってしまうかも・・・!?!?!? |
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眼下に広がる雄大な大パノラマに感激。左下に西の滝、右上に中の滝が見える。 |
西の滝の滝姿にウットリ。
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落差で勝る中の滝。
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展望ポインからの帰りはキツイ上りとなる。
遊歩道の名残と思われる朽ちた木製の階段。それを固定していたUボルト(?)が散乱していた。 |
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往きの尾根道の合流地点(Yの形をした倒木)から尾根道を戻ると、駐車場~大蛇嵓の遊歩道の倒木のある所に出ました。
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左の写真の場所を遊歩道から大蛇嵓方面に向かって撮った写真。遊歩道上の倒木により右にカーブしている所です。滝見尾根ルートはロープを跨いで右方向です。
往きはここを通り過ぎてしまい、ここまで戻って右方向を見たが尾根道のようでなく平坦であったので、確信が持てず東の滝経由を選択しました。 |
16時30分頃、駐車場に戻りましたが車は疎らでした。
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1日目の泊りは長距離ドライブ、中の滝等散策の疲れを考慮し、大台ケ原の「心・湯治館」としました。山小屋風なのにホテル・旅館並み料金です。風呂は5人入ると満杯で脱衣所で待ってから入りました。 |
【 滝 情 報 】 |
訪問にあたりお世話になったWebページです。ありがとうございました。
また、初めて訪問する方々が参考になる滝へのルートが写真等で分かり易く紹介されているWebページも掲載しました。 |
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