本日(7日)から11日にかけて今年2度目の山梨方面の滝を観にいくことにしました。
天気予報が夕方から雨模様であるため、家を早めの02時30分に出て、東関東、首都高速、中央自動車道で、最初は山梨市にある日本の滝100選の七ツ釜五段の滝を目指しました。中央自動車道の勝沼ICからは国道411号線、県道38号線、国道140号線を通るルートです。
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西沢渓谷入口手前約500mに道の駅「みとみ」があり、入口の公営駐車場が満車の場合はここを使うようです。また、公営駐車場にはトイレがないのでこちらを利用するとよいでしょう。
駐車場には車中泊と思われる車が10数台ありました。
ここでコンビニで購入してきた朝食を食べ、準備をしてから入口の駐車場へ車で向かいました。 |
国道140号線から西沢渓谷入口方面には右折していきます。 |
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右折後100m弱でY字路に突き当たります。直進方向は渓谷入口で直ぐに車両通行止めになる。左側に下りて行くと左側に10数台止められる駐車場があるが、直進した突き当りに広い駐車場がある。 |
広い方の駐車場には土曜日のためか、既に10数台の車が止まっていました。
奥の陸橋は国道140号線です。
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渓谷の案内地図です。
往きが2時間10分、帰りが1時間25分、往復3時間35分(5.4km)のトレッキングコースです。
コースは危険防止のため、一方通行になっている。
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最初は車道を歩いて行きます。
直ぐに「なれいの滝」が右側に現れますが、水量が少なくチョッと残念です。 |
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トイレのあるネトリ広場(?ナレイ沢広場)に到着です。
入口から1km、15分です。
七ツ釜五段の滝まで3.9km、1時間30分の表示。
広場の左方向の道は帰り道です。 |
広場から右方向の道を歩いて行くと直ぐに甲武信ヶ岳登山道入口(右側)があるが、私達は西沢渓谷方面へ。 |
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渓谷の案内地図です。同じような地図がいたる所にあった。 |
休業中の西沢山荘に着く。
ここまで30分の表示。トイレがありますがこの先、滝の上展望台までトイレはなかったと思います。
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数分歩いた後、二俣吊橋を渡る。 |
徐々に険しくなるが整備されています。
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階段の途中に大久保の滝の展望台がある。 |
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「大久保の滝」
中規模な滝なので近くで観たかったが、下には下りられそうにない所でした。
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階段を上っていくと左側に立派な三重の滝の滝見台がある。
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「三重の滝」
3段で中段にある大きな滝つぼが青く、キレイな姿が印象に残った。
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「フグ岩」
テンテン模様からそう見えるの???
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「ウナギの床」
名前の由来は???
ここの渓谷がキレイだったので水辺近くに下りて撮影しようとしたら、滑って肘を擦りむいてしまった。気を付けていても再度滑った。乾いた岩だったのに・・・。水の中まで落ちないで良かったかな。
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「人面洞」
どう見ても人面は見えなかった。 |
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沢を左に見ながら細い道を行く。 |
「竜神の滝」
こちらの渓谷の滝はみんな滝つぼの水がキレイだ。
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上っていくと「恋糸の滝」の看板があったが樹木が茂っていてよく見えない。
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「貞泉の滝」
落差はないが滝つぼが大きくキレイだ。
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「母胎渕」
母胎は正面の奥の暗い所か? |
「カエル岩」
カエルが岩の上で上を向いている姿かな??? |
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最近つくられた方杖橋。
(2011年9月竣工) |
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「七ツ釜五段の滝」
メインの滝の登場です。景観と滝つぼの美しさは素晴らしいの一言です。
入口からここまで約110分、西沢渓谷終点まで約20分の表示。
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上っていくと。 |
「不動の滝」
竜神の滝に似ています。
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終点まであと少し(5分位)がシンドイ。 |
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「滝の上展望台」(西沢渓谷終点)
ようやく折り返し地点。トイレがある休憩ポイントです。
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帰りは別ルートでトロッコ道を淡々と歩きます。 |
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トロッコの上に木材を載せて当時の状況を再現していました。 |
トロッコの由来 |
レールが鮮明に残っている所です。 |
入口の駐車場に到着したのは、11時20分で駐車場は半分以上駐車されていました。土曜日ということもあるが今のシーズンでこれだけの訪問客があるということは、秋の紅葉シーズンには相当賑わうことになるのではないでしょうか。
朝6時40分に出発したのでコースの往復の所要時間は4時間40分となり、掲示されていた3時間35分より大幅に時間がかかりました。 |