滝めぐり                 

ピナイサーラの滝&サンガラの滝の現地レポートです。
 滝への行き方、駐車場の有無、滝の所在地(場所)を、地図、マップコード、写真等により詳細に掲載しましたので、 訪問時の参考になれば幸いです。
 なお、掲載内容については管理者の推測等も含まれているため、自己責任での活用をお願いします。
ピナイサーラの滝・サンガラの滝
所在地   沖縄県八重山郡竹富町上原
訪問日時 2015年11月13日9~16時
サンガラの滝 地図 
カヌー乗場から滝までの時間 1時間10分
ピナイサーラの滝 地図 
サンガラの滝から滝までの時間 1時間50分
                 
 マップコードをコピーし、Mapionのマップコード検索を選び、貼り付け・検索すると地図を表示できます。
また、マップコードはカーナビ・携帯ナビで目的地設定が簡単にできます。具体的な使用方法はこちらをご覧ください。
目的地の道が狭い場合等は目的地までのルートを表示しないので注意が必要です。
(注)「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。


西表島3日目は民宿を09時に出るカヌーツアー「ピナイサーラの滝つぼとサンガラの滝」です。行く前から一番楽しみにしていたツアーですが、ツアーの申し込みをした時、「干潮時にはカヌーを曳くことがありますが大丈夫ですか」と言われていたので、一抹の不安もありました。
ツアー料金は宿泊者割引で@8,500円。カヌー、ガイドの他に昼食、ドリンク、レンタルシューズ(フェルトソール)、防水バックも付いて割安料金でした。
メンバーは若い時の本木雅弘似のイケメンガイド五十嵐さんと私達2人でした。

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駐車場から亜熱帯ジャングル特有の植物を見ながら、カヌー乗場に向かいます。途中でカヌーの漕ぎ方や乗り方を教えていただきます。
途中には相当数のカヌーが置かれていた。ハイシーズンにこれらが稼働すると川にはカヌーだらけになるのではないかな・・・!?!?


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マーレ川のカヌー乗場に到着。
巨大なシジミを発見。
出発します。
カヌーは旅行前に練習する機会があったので、比較的スムーズに乗ることができたと思います。


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干潟に出るとマングローブの上方に滝が見える。
ピナイサーラの滝(右)の左側に大雨後限定の幻の滝(〇印)が見えます。ガイドさんによると水量が多いそうです。
出発から約40分で西田川のカヌー置場に到着。


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サキシマノボリトカゲ。
人慣れしており可愛い。
遊歩道はジャングルの道です。 ゆっくり歩いて約30分でサンガラの滝に到着。水量が多く落差は小さいが幅広で壮大な景観に出会った。裏見もできるが水量が多く外があまり見えなかった。暑い日には滝つぼで水浴びをするというが、その日の水は濁っており水浴びには向いていないと思った。
     


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滝上に向かう途中に木の枝に鈴なりの実(?)のある木があった。 滝上の流れ。 滝上の岩盤の広場でさわやか荘特製の弁当をいただきました。食い気が先走って写真を撮るのを忘れてしまった。
山方向を撮った写真。食事をしている時はこのように晴れていましたが、ラッキーにも食事が終わった時、急な雨に見舞われました。


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帰りに出会ったハコガメ。裏返すと完全に頭、足が収納されている。
写真を撮った後は正常な形で置いてきました。
マングローブの根が見えてます。
この後、干潟に入ると干潮のため、カヌーを3~400m曳きました。心配していたことだったがガイドさんの助けを借りて、どうにか乗り切りました。必死だったので写真を撮るのを忘れました。


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干潟からピナイ川にあるピナイサーラの滝へ向かいます。
1時間位カヌーを漕いだ頃、前方に滝が見えてきてカヌー置場に到着します。
歩き始めると巨大な板状の根を持つサキシマスオウがあった。


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傘になるような大きなクワズイモの葉。 勾配のある岩場を上っていく。


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対岸に幻の滝が見える。 20分チョッと歩くと落差のある大迫力のピナイサーラの滝が迎えてくれました。轟音と飛沫に圧倒され滝前は大変なことに・・・。レンズを拭きながら興奮気味に写真を撮った。思い出に残る滝となりました。
      
滝を観た後はマーレ川のカヌー乗場に戻ります。この頃にはすっかりカヌーの漕ぎ方も様になってきましたが、残念ながらオワリです。
ガイドの五十嵐さん、お世話になりました。ありがとうございます。


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さようなら 西表島!!
翌日は上原港から船が出ていたので、民宿のご主人様に上原港デンサターミナルまで車で送っていただき10:30発石垣島行きに乗船しました。石垣島空港からJTA14:15発、那覇空港からJAL15:55発の飛行機に乗り、羽田には18:05に着きました。羽田で夕食を食べたりして家には21時過ぎに無事着きました。


【 滝 情 報 】 
訪問にあたりお世話になったWebページです。ありがとうございました。
また、初めて訪問する方々が参考になる滝へのルートが写真等で分かり易く紹介されているWebページも掲載しました。