滝めぐり                 

大滝(西伊豆)&三方滝の現地レポートです。
 滝への行き方、駐車場の有無、滝の所在地(場所)を、地図、マップコード、写真等により詳細に掲載しましたので、訪問時の参考になれば幸いです。

大滝(西伊豆)&三方滝
所在地  静岡県西伊豆町大沢里
訪問日時 2014年4月16日12~15時
利用した駐車場 道路脇(トイレ無)

  248 581 038
 大滝
三方滝 
駐車場から大滝までの時間   30分
大滝歩道入口から三方滝までの時間   25分
                 
 マップコードをコピーし、Mapionのマップコード検索を選び、貼り付け・検索すると地図を表示できます。
また、マップコードはカーナビ・携帯ナビで目的地設定が簡単にできます。具体的な使用方法はこちらをご覧ください。
目的地の道が狭い場合等は目的地までのルートを表示しないので注意が必要です。
(注)「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。


次は2010年に行ったことがあり再訪となる大滝とその先にある三方滝です。恵の滝から駐車した所までは約4Kmでした。
大滝へは前回、大滝らんどに駐車して左側のルート(山側)で行ったが、今回は右側の林道を通るルートで行けることが分かったので、三方滝も追加して訪問してみた。林道ルートは大滝歩道入口付近まで1~2年前には車で行けたようだが、昨年の集中豪雨により林道は多数の倒木、土砂崩れにより歩くのも困難な状況で、ましてや車は走れる状況ではなく様変わりしたようです。


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県道59号線から右折する分岐点です。目立つ物がありませんが、道路が逆V字になっていることと、稼働していなかったが右側にLED電子看板(○印)がありました。
今回は旧大滝らんどの方へ行かないで直進する。
左方向の案内には、旧大滝らんどの看板はなく「つり堀おおたき」の看板がありました。




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直進後、すぐに「倒木、落石のため、車両進入禁止」の標識です。ここで身支度をして歩いて行く。 50m位歩いたら土砂崩れの場所へ、続いて倒木現場を歩いていきます。


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両見橋の所にも倒木が・・・。
写真の掲載は省略しますが、落石、倒木は続いており惨憺たる状況でした。。


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比較的きれいな道もある。 20分位歩いた林道左側に大滝歩道の看板があった。ホッとした瞬間です。


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下の方へロープが張ってあるので下りていく。
暫く、下っていくと橋が壊れている。これは事前のネット情報で織り込み済で難なくクリア。
滝は右側に見えてきたので最後の障害物を歩いて行きます。

久しぶりの再会です。堂々としたダイナミックな姿で出迎えてくれました。滝前は今まで歩いてきた林道などに比べキレイになっていました。
誰もいないので昼食をとりながらゆっくり滝見を堪能してきました。




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大滝歩道の看板まで戻り三方滝へ向かいます。
歩いて行くとすぐ左に大滝の落ち口があった。高所恐怖症の私には気持ち悪い場所だ。
土砂崩れの現場を乗り越え。


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道路が冠水している所があった。伊豆天城鉱山のHPの⑩の写真を見るとここは道路の下にヒューム管があったようですがそのヒューム管が詰まってしまったのか、道路に水が勢いよく流れています。幸い長靴できたので事なきを得ました。相棒はトレッキングシューズだったので始めてのオンブでクリア。 冠水した道路の先にあった作業小屋。


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木橋を渡ります。
石垣のある所を歩いて行くと
右側に橋が壊れて一部残っている所に着きます。
沢に下りて対岸に徒渉する。水量も少なく簡単でした。ネット情報では壊れかけてはいるが橋はつながっている情報もあった。流されたのか??


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すぐに壊れかけの橋があるので慎重に渡ります。
真っ直ぐ歩いて行くと2方向に別れます。石垣で丘のようになっている方へ進みます。伊豆天城鉱山のHPの⑯はここまでを参考にすると良いでしょう。この後、左側の道へ歩いて行っているようです。
ここの分岐が一番注意を要する場所と思われます。
私達は左側の道へ行ってしまいトロッコのある所に出てしまった。失敗です。


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丘の上から右側を見ると小さいが幅広の滝があった。三方滝の下流にある滝だとすぐ分かった。
沢に下りていき、左からの沢を濡れずに徒渉する。
徒渉後、木製の階段を上ると小滝の上流に三方滝が元気に流れていた。
  数年前の情報(fujikenさん)ではここにも橋が架かっていたようですが、跡形もなかった


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滝前では長靴でないと無理と思われる左岸へ徒渉し、滝正面から写真撮影。相棒は右岸で待機。
大滝に負けない立派な滝です。左側下部にはヒョングリも見られ、見る角度によって違った景色が楽しめる滝です。
案内看板もなく山奥で元気よく流れている滝を見て満足、満足!!

        
三方滝は林道等に案内看板が一切なく分かりづらいので、地図に途中の写真を貼り付けてみました。



この後、時間が早かったので堂ヶ島公園を散策し、堂ヶ島温泉「清流」に向かった。




【 滝 情 報 】 
訪問にあたりお世話になったWebページです。ありがとうございました。
また、初めて訪問する方々が参考になる滝へのルートが写真等で分かり易く紹介されているWebページも掲載しました。




 
     
     

(注)
掲載内容については管理者の推測等も含まれているため、自己責任
    での活用をお願いします。